ゆいのブログ

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「キャンプで冷えないクーラーボックスにサヨナラ!“電源不要”の冷蔵庫登場」

「クーラーボックスに保冷剤をたくさん入れたのに、2日目には飲み物がぬるくなってた…」
そんな“キャンプあるある”に、心当たりはありませんか?

夏のアウトドアで一番困るのが、冷やしたいものが冷えないこと。
保冷剤だけでは限界があり、特に暑い季節の2泊3日キャンプでは、食材の傷みも気になりますよね。

そんな悩みを一気に解決してくれるのが、
「DOMETIC COMBICOOL ACX35G(エーシーエックス35ジー)」という3WAYポータブル冷蔵庫です。

この冷蔵庫、ただのアウトドア用じゃありません
なんと、電気がなくてもカセットガスでしっかり冷えるんです。
つまり、電源のないキャンプ場でも、冷たい飲み物・新鮮な食材が保てるというわけ。

さらに、音がとても静かなので、夜に使っても全く気になりません。
子どもが寝ている横でも静かに使えるのは、家族キャンプにとって大きな安心ポイントです。

この記事では、そんなACX35Gがどれだけキャンプで便利なのか?
**どうやって使うのか?どんな注意が必要なのか?**を、初心者の方でもわかるように、やさしく丁寧に解説していきます。

「電源不要」で冷える、次世代のキャンプ冷蔵庫

そんな“キャンプの冷えない悩み”を丸ごと解決してくれるのが、
**DOMETIC COMBICOOL ACX35G(エーシーエックス35ジー)**です。

この冷蔵庫のすごいところは、なんといっても
家庭用コンセント(AC)
車のシガーソケット(DC)
カセットガス
3つの電源で使える「3WAY」冷蔵庫だということ!

そして特に注目したいのが、電気が使えない場所でもガスで冷えるという驚きの機能。
山の中、川沿い、電源のないフリーサイト…。
そんな場所でも、冷たい飲み物と新鮮な食材がキープできるんです。

まずはスペックでチェック!ACX35Gの基本性能

項目 内容
製品名 DOMETIC COMBICOOL ACX35G
容量 31L(500mlペットボトル約30本収納可能)
サイズ 幅500 × 奥行443 × 高さ440mm
重量 約14kg(大人1人で持てる程度)
使用電源 AC100V(家庭用) / DC12V(車用) / カセットガス(250g)
冷却方式 アンモニア吸収式(静音タイプ)
冷却能力 外気温から最大24~25℃まで冷却可能
消費電力 約75W(AC使用時)
主な特徴 製氷可能、静音、ガス対応、電源不要でも使える!

✅ クーラーボックスとは全く違う、“本物の冷蔵庫”のような冷却力がポイントです。

【家庭用電源】出発前の「予冷」で差がつく!ベストな使い方

ACX35Gをキャンプで活かすなら、出発前の「予冷」がカギです。

予冷とは、キャンプ前日に自宅のコンセントに繋ぎ、庫内を事前に冷やしておくこと。
このひと手間で、現地での冷却スピードや持続性が格段にアップします。

✅ 手順とコツ

  1. コンセントにACコードを差し込む

  2. ダイヤルを「MAX(7)」に合わせる

  3. 約7~9時間そのまま冷却しておく

実測例 結果
室温28℃・7時間 庫内温度 約3.6℃まで冷却
室温28℃・9時間 庫内温度 約-2℃(氷が作れる!)

✅ 出発直前に冷たいドリンクや食材を詰めれば、現地到着後も冷えた状態がキープできます。

【車内で使う】移動中も冷却を止めないDC電源の魅力

クルマでの移動中も、ACX35Gは大活躍。
シガーソケットにDCコードを差し込むだけで、自動的に冷却を続けてくれます。

活躍シーン

  • スーパーで買った生肉や野菜も、新鮮なままキャンプ場へ

  • 渋滞に巻き込まれても安心。冷たい水やお茶がすぐに飲める

移動中の保冷力は、保冷剤+クーラーボックスだけでは限界があります。
ACX35Gがあれば、温度を保ったまま到着できるのでとても安心です。

車内使用の注意点

注意 内容
プラグ接続 しっかり奥まで差し込み、振動対策に結束バンドなどで固定
設置位置 傾きがあると冷えにくい。水平をキープスマホの水平器アプリが便利)
通気性 背面に最低15cm以上の空間を確保。熱がこもらないように!

【カセットガス】電源がないキャンプ場でも“冷える”という安心感

ACX35G最大の魅力は、電気が一切使えない場所でも、カセットガスで冷却できるという点。
山の中やフリーサイト、災害時の避難所でも、ガス1本で約20~24時間使えます。

✅ 使い方(超カンタン)

■■
  1. カセットガス缶(家庭用CB缶)をセット

  2. ガス操作ダイヤルを「強」に合わせ、10秒押す

  3. 点火ボタンを連続で押して着火

  4. 青い炎が見えたら成功!

  5. 点火後は20秒ほど押し続けて、安全装置を作動させましょう

注意点(絶対守ろう)

  • テント内や車内での使用はNG!

  • 必ず風通しの良い屋外で使用してください

  • 強風時は風よけの設置もおすすめです

一酸化炭素中毒のリスクがあります。「ガス=屋外」と覚えてください。

氷が作れる!?製氷トレイの活用術

予冷しておけば、庫内上部に設置できる製氷皿で氷を作ることも可能!

  • 子どもがジュースやかき氷を楽しめる環境を作りたい人

そんなときにこの小さな製氷スペースが意外と役立ちます。

※氷の量は多くありません。あくまで補助的に使うのが◎

 ACX35Gがキャンプで“本気で便利”な理由まとめ

シーン 実感できる便利ポイント
朝ごはん 牛乳が冷えててシリアルが美味しい!
昼のBBQ お肉も野菜も鮮度キープで安全に調理
夜の食事 デザートも冷え冷えで用意できます
2日目の朝 食材が傷んでないから、延泊もOK

よくある注意点と対策まとめ

注意点 理由・対処法
傾けて置かない 冷却が弱まる。3度以上の傾きNG
通気性を確保 背面と上部に15cm以上の空間を空ける
直射日光は避ける 日陰か、アルミカバーで熱を遮断
使用後の保管 長期保管前に逆さに24時間置いて中の液体を戻す
安全第一 ガス使用は屋外限定!火元管理もしっかりと


 

まとめ:ACX35Gは「冷えない問題」を本気で解決してくれるパートナー

ACX35Gは、クーラーボックスではカバーしきれなかった、“2日目の冷え”“電源のない場所”“音の静かさ”すべてをカバーする次世代のアウトドア冷蔵庫です。

  • 🔴 電源不要で冷えるという安心感

  • 🔴 食材と飲み物の冷却がしっかり保たれる実力

  • 🔴 音が静かで、夜のキャンプでもストレスゼロ

「電気がないと冷やせない」は、もう過去の話です。

こんな人におすすめ!

  • 子連れキャンプや家族キャンプで食材管理に気を使いたい人

  • 夏のキャンプで冷たい飲み物をしっかりキープしたい人

  • クーラーボックスの保冷力に限界を感じている人

  • 災害時にも備えたい人